"と話しかけることさえ緊張する姿があった。しかし、"What time is it now? West EndでKillian DonnellyさんとMatt Henryさんがチャーリーとローラを演じるキンキーブーツを観劇して以来、キンキーブーツに夢中になった。その作品の日本公演が決まり、三浦春馬さんのローラの美しさに息をのんだのが、彼についてもっと知りたいと思ったきっかけだ。, 映像作品を求めて、三浦春馬さんと佐藤健さんがニューヨークを散策する様子を収めたDVD、「HT~N.Y.の中心で、鍋をつつく~」を手にしたのは数年前になる。英語でコミュニケーションをとりたいと意欲を燃やしていたのは佐藤健さんの方だったが、その映像には、Brooklyn Bridgeで通行人に ”Excuse me. "と答えたことが私にはとても嬉しく感じられた。アメリカを訪れているのだから、その国の言葉で話したいという思いがあったのだろう。しかしそのインタビュアーは即座に"What's that?"と聞き返してしまった。三浦さんの英語はclearだし十分に聞き取れるものであった。"Pardon? "といった質問もどんどん出てくる。ニューヨークでは案内されているというイメージが強かったが、マレーシアではぐいぐいと自ら進んで現地の方と交流し、目の前にあるものを享受している印象だ。小学校での交流後に、涙を流して別れを惜しむ子がいたくらいだ。ニューヨークで鍋をつついてからの英語に対する意識や取り組みについて知りたいと思った。, 二人はドラマやCMで引っ張りだこの人気者であったため、本当に寸暇を惜しんで英語と触れ合う努力をされたのだと思う。その後、三浦春馬さんが進撃の巨人のワールドプレミアでロサンゼルスを訪れた時に、インタビュアーから質問を受け、通訳者がそれを日本語に訳して三浦さんに伝えたが、その時に英語で、"It gave me a lot of pressure.
"とはなんとも辛い。普通ならば赤面するような恥ずかしさを覚えるところだが、三浦さんは違った。即座に日本語に切り替えて思いを伝えたのだ。自分の発信した英語が伝わらなかったことへの羞恥心をすぐに取り払って、映画について語り始めたのだ。英語学習者が恐れる場面、それも世界中に流れる映像の中で、三浦さんは本当によく切り抜けたと思う。, ロンドンに2か月ほど留学をされた後に、「日本のことを知らないから、他国の人のように語れなかった」ということをおっしゃられたことが、新井リオさんの英語学習法へとつながっていったのだと推察する。英語学習用の参考書や問題集には、普段の生活で自分が語りたいものが溢れているわけではない。自分が言いたいことを日本語で書き出し、英語に直し、英語母語話者に確認してもらうという手順を踏んでいたのが、Instagramだ。Instagramを始められてからは、英語で記すこともあり、その時には英語母語話者に英文を確認してもらってから投稿していたようだが、忙しく活動する中でも、海外での活動も視野に入れ、英語学習を継続していた様子がうかがえる。, 三浦春馬さんが英語を話している場面を目にする機会はそう多くはないが、城田優さんがRamin Karimlooさんに三浦春馬さんを紹介したり、キンキーブーツ演出家のJerry Mitchellさんと交流があったりと、活動が広がっていくような高揚感があった。中でも今年1月に行われたCynthia ErivoさんとMatthew Morrisonさんとのミュージカルコンサートは、彼の活躍の場を一気に世界に繋げる期待感もあった。英語の歌1曲の発音を確認するのに5時間かかるとインタビューで答えていたが、1月にあった3人へのインタビューでは、三浦さんは自分の思いを英語で伝えている。そして2人の返事に対し、自然な反応を示す。必死に英語を話そうとしているのではなく、伝えたいことがあって、そして相手が伝えようとしていることを受け止めている。19歳の時に「掘った芋いじくるな」と言っていた彼が、10年の時を経て、自分の伝えたいことを英語で発信しているのだ。, 思い返すと、20代前半ではバラエティ番組で、ものまねを披露することがよくあった。英語学習は真似ることが大切だといわれる。聞いてすぐさま再現するというのは、高橋優さんとの「ルポルタージュ」でも発揮されていた。一度聞いただけで、覚えてしまうその様は、その場にいた誰からも賞賛されていた。1st シングルのFight for your heartやYouのレコーディングでは、英詞部分のリンキングを確認する様子が映っていた。彼自身の才能とも言うべきところだろうが、ストイックと言われ続けたその姿勢は、英語学習にも通じていたと思われる。目指す目標があり、そこに向けて努力を惜しまない取り組みと姿勢が三浦春馬さんを常に高めてきた。彼の軌跡を辿ることで、気持ちを落ち着けようとしているが、辿れば辿るほどに、三浦春馬さんが恋しくて仕方がない。美しくてパワフルなローラに会いたくてたまらない。.
"ではなく"What's that? 前回の終わりに「次は二人の魔女の物語」と予告をしていたのだが、一昨日見たタイムリーな作品なので先に「キンキーブーツ」を紹介させてもらいます。気まぐれでスミマセン。, 以前取ったアンケートでも第5位にランクイン。ミュージカルファンなら間違いなく見て損は無い作品です。, 2005年にイギリスで映画が公開され、2013年にミュージカル化。2013年のトニー賞で13部門にノミネート。作品賞、主演男優賞、オリジナル楽曲賞、振付賞、編曲賞、音響デザイン賞の6部門受賞。, 〈ストーリー〉ノーサンプトンという田舎町の靴工場の息子、チャーリー。工場を継いでほしい父の気持ちとは裏腹に婚約者であるニコラとロンドンへ仕事に出てしまう。しかし父が亡くなったという訃報が入り、止む無く工場を継ぐことに。社長に就任するやいなや、多くの在庫を抱えていることを知り、チャーリーは今後の経営に悩む。友人へ相談に行った帰り、ドラッグクィーンであるローラに出会う。工場で働くローレンの言葉から、これまでの紳士用の靴では無くドラッグクィーンの靴を製造することを思いつく。ローラにもデザイナーとして協力を仰ぎ、工場の立て直しを始める。ミラノの見本市で成功するために奮闘するが、従業員との軋轢や偏見で上手く進まない。このミラノのショーは上手くいくのか…, 来日版を3回、ニューヨークで1回、そして一昨日の日本版を1回の計5回観劇している本作品。魅力や特徴を以下に書いていきますが、せっかくなら本場と日本の比較とか感想も一緒に書けたらなぁと思ってます。, ……この企画2回目にして思うんですけどミュージカルにおいて楽曲紹介しないこと無いよな…と……(笑), 「Girls Just Want To Have Fun」や「Time After Time」で有名なシンディ・ローパーが作詞・作曲を担当している。, シンディ・ローパーって誰?っていう世代がいるかもしれないので、分かりやすいところでいくとマイケル・ジャクソンを始めとする数々のスターによるチャリティソング「We Are The World」で黄色と赤の髪のめちゃくちゃ声高い女性です。(こちらも名曲なので検索してみてください), お気に入りは……と言うのがとっても難しいほど好きな曲が多いので紹介したい曲を2つだけ厳選します。, ♪Take What You Got在庫を抱えて困っていたチャーリーがディスカウントの靴屋で働く古くからの友人ハリーに会いに行き、現状を打ち明けた後にハリーが歌う曲。, 初演を観た時に転職を決めたんだかどうしようか迷っている時だったかで、チャーリーの"Never knew what I wanted beforeNow I'm even more unsure"という歌詞にめちゃくちゃ共感して、そしてその後のハリーが放つ"You can't move on if you're still in the past", という歌詞が自分に突き刺さり、号泣。このシーンで泣く人たぶんあまりいないと思うんですけど、毎回泣いて、今はLINEのプロフィール音楽です。笑, 過去ばっかり見ていては物事は何も進まないんだぞ、というメッセージが込められている曲なのでヘコんだり行動出来ない時に聴いてほしい曲です。, ♪Just Beどんな時に歌われる曲かは壮大なネタバレになってしまうので説明できないのですが、とってもポジティブな曲で大切なことを伝えてくれる曲でもあります。, 歌詞の中で人生で大切なこと(幸せになるための)6箇条のようなものがあって、これが大好きなんです。. Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. キンキーブーツ; Kinky Boots: 監督: ジュリアン・ジャロルド: 脚本: ジェフ・ディーン ティム・ファース (英語版) 製作: ニコラス・バートン (英語版) ピーター・エテッドギー スザンヌ・マッキー: 出演者: ジョエル・エドガートン キウェテル・イジョフォー One: Pursue the truthTwo: Learn something newThree: Accept yourself and you’ll accept others too!Four: Let love shineFive: Let pride be your guideSix: Change the world when you change your mind! West EndでKillian DonnellyさんとMatt Henryさんがチャーリーとローラを演じるキンキーブーツを観劇して以来、キンキーブーツに夢中になった。その作品の日本公演が決まり、三浦春馬さんのローラの美しさに息をのんだのが、彼についてもっと知りたいと思ったきっかけだ。 映画「キンキーブーツ」の最後に流れる曲名はなんですか? 「ブギウギ....オールナイト~~」こんな歌詞が含まれてました。 小さいころ聞いたことのある懐かしい曲なのでタイトルが知りたいです。 前回の終わりに「次は二人の魔女の物語」と予告をしていたのだが、一昨日見たタイムリーな作品なので先に「キンキーブーツ」を紹介させてもらいます。気まぐれでスミマセン。 以前取ったアンケートでも第5位にランクイン。ミュージカルファンなら間違いなく見て損は無い作品です。
それぞれを誰が言っているのかってのも舞台で確かめてみてほしいです。思い入れが異なってくるので!, ストーリーでさらっと紹介してしまったけれど、この作品において彼女(性別は男だし性自認も男だけど、敢えて彼女と呼びます)の存在はとてもとても重要になります。, セクマイコンテンツあるあるだと思っているけれど「自分らしく」とは何かってのが大きなテーマとして扱われていて、彼女を見ているとそれを考えさせられます。, 来日版の3回とニューヨークでの1回はJ Harrison Gheeさん、日本版では三浦春馬さんで観劇。, 三浦春馬さん、もちろん良かった。もちろん。けれど私の求めるローラ像にはどうしても辿り着かなかった。良かったんだけどね。, 「Hold Me in Your Heart」で観るものを魅了する力強く想いのこもった歌声。初めてこの作品を観た時、時が止まったかと思った。我を忘れて拍手してた。周りの皆さんも同じでショーストップも起きた。流石に日本版ではそこまでが起きなかった。上手だったんだけど、日本人がドラッグクィーン演じる時の限界というか、何というか、、。上手だったんだけどね!!!, とにかく、ローラは私にとって大きな勇気を与えてくれる存在であり、自分が自分らしくいて良いんだと認めさせてくれる存在。, まずこれは言っても仕方ないことだと分かりつつも首を傾げてしまったのは、日本語訳のカッコ悪さ。語感がとにかく悪い。, "The most beautiful thing in the world"が「いちーばんすてーきなもーの」になっていて、1曲目からこれはヤバイかもしれないと思いました。。, 最も「(嘘でしょ……)」となったのは"What a man"という歌詞を何度も繰り返すところが「男」とだけ訳されていたこと。本当は「男とは」とか「男ってやつは」って意味だと思うんだけど、それが「男」とだけ。流石にこれは帰り道の会話で話題になるくらいアカンカッタ……, 演技に関しては皆さんとても良かったです。特に小池徹平さんの怒り、焦りの感情の爆発が素晴らしかった。長台詞も飽きさせずに起伏を持って発していて、思わず感情移入。ソニンさんも本当に振り幅のある女優さん。コミカルな役も真面目な役もこなすスーパーウーマン。流石です。三浦春馬さんも難しい役どころを演じ切っていて素晴らしかったです。, ちなみに余談だけど、一昨日見終わった後真っ先に思ったことは「ロッキーホラーショーまたやんないかな」ということでした。(小池徹平さんとソニンさんが出てるので), エンジェルスはもっと個性出して良かったのにな〜なんて。ブロードウェイで観た時にそれぞれの性格が演技だけじゃなくてダンスにも表現されていてとても良かったのです。日本版も皆さん美しかったけれどもね!, あとこれは反省も含めてミュージカルファンに考えてほしいことだなぁと思ってしまったんだけど、曲中の手拍子について。, 今回、①Land of Lola②Sex Is In The Heel③Everybody Say Yeah④Raise You Up/Just Beの計4曲(5曲って言った方が良い?)で曲の始めから手拍子があったんだけど、いかんせん歌詞が聴こえない。, 手拍子したくなる気持ちは分かるし、手拍子で役者たちを気持ち良くさせるのも分かるんだけど、初見の人一切無視だよねこの手法。, 私は複数回観ていたから大体何言ってるか分かるけれど、でも本当はあの英語が日本語で何て表現されているのかってのを聴きたかった。, 明らかに三浦春馬さんと小池徹平さんファンで溢れていて、何て言うか……黄色い声援?みたいなのも飛び交っていて異様だった。, 正直私もキャッツのスキンブルシャンクスの曲の時とかガンガン手拍子する人だから、手拍子する人達の気持ちも分かる。からこそ、メリハリ付けなきゃいけないなと思った。, 歌詞のところはなるべく小さめに拍手、繰り返しの歌詞になったら少し大きく、ダンスシーンは思い切り拍手。みんなが気持ち良く観れないとせっかくの観劇が台無しになるよなって改めて思いました。, Sex Is In The Heelのローラ+エンジェルスのモデル歩きからのポーズのところとか、「静」の時間を観客が作るからこそ引き立つと思うんだよなぁ。正解は無いのはわかりつつ。。, そう言えば皆さん歌も上手でした。YouTubeの映像しか観てなかったけど、小池徹平さん以前より断然歌が上手になってる印象でした。ソニンさんは年齢感じさせないから本当にすごい。。ドンはもう少し最後の高音ハッキリ出たらもっと素敵だったなぁとちょっと辛口。ドン好きなんですよわたし。。, あとチャーリー役のアダム・カプランの「Soul of a Man」は最高オブ最高なので聞いてみてほしいです。彼のことが好きすぎて、キンキーブーツだけでなく彼が参加すると決まったニューイヤーミュージカルコンサートは毎回行ってます。。, ……とここまで書いてキンキーブーツの魅力を伝えられたかと言うと怪しいけれど、私のこの作品に対する熱量は伝わったのではないでしょうか。, カテコで三浦春馬さんと小池徹平さんが「ピピンも見てね〜!!」って言ってたのは笑いました(笑)城田優さんと仲良しですもんね(笑), ちなみにピピンももちろん(? 丸の内OLとは名ばかりの多摩の民。. キンキーブーツのサントラを買ったけれど、英語なので当然意味はわかない。単語調べればわかるかな?と思って、英和辞典をアマゾンで買ってみた。単語がわかれば訳せると… )観に行くので、来月もしかしたらそっちの紹介を先に書いてしまうかもしれません。, 趣味はミュージカル鑑賞とサッカー観戦。 "を「掘った芋いじくるなだっけ」、「いや、掘った芋いじるなだよ」とのやり取りや、車中で行われた英語での質問に答えられないこと、そして英語でアドバイスをもらいながらも手探りで演劇を学ぶ中にも、彼らのめげないひたむきな姿勢が随所に表れていた。英語が話せないことを笑いに繋げて消費してしまうのではなく、もっとこうしていきたいという思いが感じられるような映像に救われた。Broadwayのダンスセンターやスタジオなど、観光では行けない場所や、私が2005年にWest Endで観た"Billy Elliot"を観劇する様子もあり、内容を知っているのに、いつ観てもわくわくを与えてくれるDVDである。, それから一年ほどの時を経て、第二弾「HT~赤道の真下で、鍋をつつく~」が発売されている。私は第一弾と同時に購入しているので、その一年の月日で彼らがどのような努力をしたのかわからないまま続けて視聴して驚いた。そこには、ニューヨークで"Excuse me. 「キンキーブーツ」<来日版>2016年10月24日13:00開演 @東急シアターオーブスタッフ・キャスト【演出・振付】Jerry Mitchell【音楽・作詞】Cyndi Lauper【脚本】Harvey Fierstein【出演者】ローラ
"や"How old are you?
心の軸は三浦春馬さん!母親世代ですが、乙女心を綴ります(^^)役者さんとしての活躍をどこまでも追いかけていきたい!そして、春馬さんから広がる世界、春友さんや映画や舞台やC&Kさんもパワーの源です!, キンキーブーツのサントラを買ったけれど、英語なので当然意味はわかない。単語調べればわかるかな?と思って、英和辞典をアマゾンで買ってみた。単語がわかれば訳せるというものではなかった〜…>_<…(この辞書、1円だったけど、すごい綺麗), さてさて、初日に歌を聴いても、いまいち聴きとれなくて、パンフレットの日本語訳をまじまじ, Land of Lolaなんて、聴き取れるわけがないね〜英語と日本語入り混じり〜, でも、この歌で『ヒラメキあげる!』ってとこ、踊りのフリと合わせてめちゃくちゃ好き〜❤️森雪之丞さん天才だわ, 役者さんたちも、英語を覚えて歌った方がずっと歌いやすいのではないだろうか⁉️私はそれじゃわかんないから困るんだけど!(◎_◎;), バラードは歌詞がしっかり入ってきたら、ますます感情が伝わってきて、もう、泣ける( ; ; ), ところで、パンフレット大阪版、ホントに稽古風景か舞台写真かの違いでしかなくて、もうちょっと他のところも変わっていたらよかったのにって思うけど、舞台写真の6ページが美しい〜✨, でも、舞台が終わって、残るものが、このパンフレットとゲネプロの動画だけでは、寂しすぎるよ〜, ブロードウェイのように、ロングランするわけじゃないから、もう、終わったらローラに会えなくなっちゃうなんて〜. 好きな食べ物はオムライス 「キンキーブーツ」とは英語で「Kinky Boots」と記述して、前半の「Kinky(キンキー)」とは、ねじれた、ちぢれた、などとの意味と、口語で使われる場合、気まぐれな行動、変わった性癖、変態、などとの意味になるとの事。 "と話しかけることに躊躇していた二人が、マレーシアで積極的にコミュニケーションをとって楽しむ姿があった。"delicious","so good"など、反応が自然と英語で出てくる。"How many?