グウェントウィッチャーカードゲーム・スマホアプリ版を始めた方にもおすすめのスターターデッキを紹介しています。勝率検証した結果や強いデッキを調べる方法など。どの勢力がいいか悩んだ際の参考にしてみてくださいね。, 強いデッキをティア1~3までランク付けし、Meta Snapshotとして公開しているのが海外プレイヤーで構成されたTeam AretuzaのHPです。, Tier1が最も強いとされているデッキですが、Tier2,3もそれに遜色ないほど強力なデッキです。英語ですがプレイングの解説も載っているので、翻訳ツールなどを利用して読んでみるのもいいと思います。, もう1つTeam Leviathanという海外プレイヤーチームがHP上で公開しているメタレポートがあります。, こちらは勢力別に強いデッキが記載されているため、自分の気に入っている勢力がティアに載っていない!といったときにも活用できます。, また、GwentUpというサイトもさまざまなデッキが載っていることで知られています。, 上記2つのデッキリストには、低コストで作れるデッキなども載っているのでおすすめです。, ただし英語中心なうえ沢山のデッキがあり、どれが良いデッキなのか初心者にとっては見極めが難しい…といったところもあります。, これらのサイトを参考にしながら、自分に合ったデッキを見つけて改良を検討してみてくださいね!, グウェントウィッチャーカードゲームを初めてプレイする際、用意された5勢力のスターターデッキで遊ぶことができます。, 基本的には好きな勢力を選んで遊んだり、全ての勢力に手を付けてみたりして自分に合ったデッキを探すのがベストです。, 気になったので新規アカウントを開設し、試してみました。カードの入れ替えなし・課金なしでどこまで行けるのかは気になるところですよね。, 注意:どこまで行けるのかは個人の能力・こなした試合数次第というところもあります。また、以下のデータは2019年末ごろのものです。, そこで各勢力のスターターデッキで1試合ずつ順番にランクマッチに挑み、勝敗を記録してみました。, まず、合計50試合を通してランク30~22に到達しました。その間の試合結果をまとめたのが上記図です。, モンスター・スコイア=テルは勝敗五分五分とあまり振るわない結果になりました。北方・ニルフガード6勝4敗と勝ち越していますが、まずまずといったところです。, 個人的に予想外だったのはスケリッジの9勝1敗。最初は狂騒カードばかりで、活かすのが難しいのでは…と思っていました。相手のデッキ・手札の巡りなどによって必ずしも狂騒状態を作れるとは限らず、腐らせてしまいそうなカードも多いからです。, しかし予想とは裏腹に、リーダーアビリティとの相性もあってか、狂騒を意外と活用できたのが結果に反映されたのではないかと思います。, あくまでも私個人が使用した結果ですが、スケリッジのスターターデッキが一番勝てました。(参考までに、私自身がグウェントでスケリッジの使用頻度が高く、慣れていたわけでは全くありません。どちらかというと北方諸国・スコイア=テルの使用頻度が高いです。), 4周目まではなかなかの勝率ですが、5周目から負け数が増加しているのが分かります。これは、各ランク帯でスターターデッキを進化させ、より洗練されたデッキを持つ対戦相手との遭遇率が上がったタイミングでもあります。, スターターデッキでも、各カードの動かし方さえ間違わなければ勝てるでしょう。28までは、すんなりとランクを上げることもできます。また、このランク帯は対戦相手もスターターデッキが多く、同じ土俵で戦うことができるため比較的安心です。, ランク28になった辺りからスターターデッキを使用する対戦相手が減り、スターターデッキを少しアレンジしたデッキ・テンプレ化されている強いデッキを見かけるようになりました。この辺りから勝率がグッと下がります。(5周目から10周目辺り), やはりスターターデッキはゴールド・エピックが圧倒的に足りていないので、完成されたデッキを相手にパワーを出すのは難しいと感じました。, デッキの中身を変えず、何とかランク22までたどり着くことはできました。が、私の腕ではこの辺りが限界だと感じました。ランク20前後になるとスターターデッキはほとんどおらず、対戦相手は自分よりも多いゴールドやエピック、そしてシナジーのある完成されたデッキを使用してきます。, 長くやっているけれどあまりグウェントをする機会がなく、カードは揃っていて知識があってもランク20帯でとどまっている…といったような対戦相手も中にはいます。そういった対戦相手にカードが足りない状態で勝てる確率は低いでしょう。, この辺りからスムーズに勝ってランクを上げたいなら、デッキのカードを入れ替えたり、見直しを行ったりする必要がありそうですね。, スターターデッキを利用し続けていて「勝てなくなってきた」と感じたら、デッキの改良を検討しましょう。ここでは、少しでも勝率の良いデッキを作る方法の一例を紹介します。, 当然ながら最初は資産が足りないと思います。課金して樽を購入し、ある程度揃えられるなら話は別ですが、まだ課金するまでやり込むか分からない・様子を見たいといった方も少なくないでしょう。, 最初は一通りスターターデッキを楽しんだら、本格的なランクアップを目指してどれか1つの勢力に絞り、まずはその勢力のデッキを強化していくのがおすすめです。, 資産が足りないと思ったら、選んだ勢力以外のカードを思い切って粉砕する方法もあります。ですが時間をかけて毎日コツコツとプレイすれば資産がたまらないこともないので、ランクアップを急がない場合は無理にカードを粉砕する必要もないでしょう。, 基本的に選ぶ勢力は自分の好みで構いません。強い・弱いにこだわらずこの勢力のカード・効果が好きだから、という理由でもいいと思います。, とことん勝ちたいと思った場合は現環境で「強い」と言われているデッキを調べ、それに近付けるよう少しずつカードを作っていくも1つの方法です。, ただし強いデッキというのは、だいたい2カ月に最低1回は変わることが多いです。パッチが入ったりアプデが入ったりして、カードの効果やコストが変更された影響で大幅に変わることもあります。作る際はその点に注意しておきましょう。. 【2020年版】グウェント・ウィッチャーカードゲームのランクについてやレベルとの違い、レベルを上げることによって得られる恩恵などを詳しく紹介しています。, 始めて間もない初心者の方のなかには「ランクとレベルってどう違うの?」といった疑問を持つ人も少なくないでしょう。, グウェント・ウィッチャーカードゲームの対戦モードには「シーズン」と「ランクマッチ」が存在します。, ランクとは「ランクマッチ」を行い、勝つことで上がるステータスのようなものです。ランクは30~1まであり、最初は30からスタート、勝利を重ねることで最高ランクの1へと近づいていきます。, ランクマッチでは1が一番高いランクとされていますが、ランク1で最後の試合に勝利することによって到達する0のランクも存在します。ランク0に到達するとその上のプロ・ランクに参加できます。プロ・ランクはEスポーツシリーズ(公式大会)に出場したい人たち向けのシステムです。, ステータス画面のランクスコアのタブを開くと、上記のような図が表示されます。これはMMRと呼ばれるもので、自身の戦績をポイントで表したようなものです。, MMRはマッチメイキンググレードの略称で、ランク25に一度到達するとこのシステムを用いてランクが判定されます。, この「fMMR」は最初から100%MMRに反映されるわけではありません。(例えば、いずれかの勢力でfMMRが1,000あっても、10試合しかしていない場合は400fMMRしかMMRに反映されないなど。), fMMRをMMRに100%反映(アンロック)させるには、最低でもその勢力で25試合する必要があります。, また、fMMR・MMRピーク値とはそのシーズンで記録したfMMR・MMRの最高値です。この数値は下がることがありません。, 基本的に負けるとMMRが下がりますが、ランクが下がることはありません。下がらないものの、負け続けるとランクも上げにくくなるため注意が必要です。, また、グウェント・ウィッチャーカードゲームでは一カ月ごとにランクがリセットされます。新シーズンが始まると多くの場合、前の月に到達したランクより3下がった状態でスタートします。, グウェントのランクマッチの試合結果では、真ん中にステンドグラス風アバターが出来上がっていく姿を確認できます。, これはランクが上がり、勝利するごとに欠片を集め完成していくアバターで、完成するとプロフィールなどに使用することができます。, 3つ以上のゲームを連続して勝った場合、上位に到達するまで、連勝ボーナスを受け取ることに注意することが重要です。このボーナスは、勝利ごとに2つのモザイクピースを付与します。その後、進行は次のようになります。, ランク30-26:ゲームに負けても、負けたゲーム数に関係なく、モザイクピースは失われません。このレベルで勝利連勝がアクティブになると、比較的簡単にモザイクアバターが作れます。, ランク25-15:連続して2試合敗北すると、モザイクピースも失います。その場合、明るくカラフルなものから暗くて鈍いものに変わり、プレイヤーのプロフィールにゆっくりとしたパルスを放つことで表されます。そのピースは2回目の損失で壊れて消えます。, ランク14-8:ゲームに勝った場合、モザイクアバターを獲得します。ゲームに負けた場合、モザイクアバターは失われます。ただし、このレベルでは、連勝ルールはまだ有効であるため、3回以上連続してゲームに勝ったプレイヤーは、モザイクを2個獲得できます。, ランク7-1:連勝ルールは適用されなくなり、進行は線形であり続けます。つまり、ランキングを維持するには、正の勝率を維持する必要があります。, グウェント・ウィッチャーカードゲームのプロ・ランクに到達する人は数少ないですが、興味がある場合はシステムについても知っておく必要があるかもしれません。, ランク1で最後のゲームに勝ってランク0に達した後、ゲーム内でプロランクが表示されると、ランクやモザイクピースではなく、ファクションマッチメイキング評価(fMMR)で進行状況が測定されます。, プロランクに到達するとfMMRは2,400にリセットされます。 シーズンの終わりまで、プロランクでfMMRのロックを解除し、上位4勢力のfMMRをできるだけ高くしなければなりません。, このパターンは、プロランクでシーズンを始めた人と競争したい新しいプロランクプレーヤーに課題をもたらします。ランク5からプロランクまで1つの勢力をプレイする人は、その勢力のfMMRのみがロック解除され、フルfMMRをロック解除するには、少なくとも3つの勢力を使用し25ゲームをプレイする必要があります。, 要するに、プロ・ランクで活躍するには少なくとも4勢力のデッキを使用して勝利しなければならないということになります。, 始めたばかりだと、カードが足りず1つの勢力しか使えない場合が多く、その状態でプロ・ランクに到達するとほかの勢力のfMMRが獲得できないといった問題もあるようです。, グウェントのレベルはランクとは違うもので、自身の経験値を表したようなものです。長く続けて多くプレイしている人ほど、レベルは高い傾向にあります。, 試合を重ねるごとに少しずつ経験値がたまり、レベル60に達するとレベルは一度0までリセットされます。, 見た目にはレベルが下がったように感じますが、リセットされるごとに「プレイステージ」というものが上がっているといった仕組みです。, プレイステージは10段階まで用意されています。最初は0からスタートし、レベル60を超えるごとにリセットされプレイステージが上がります。, グウェント・ウィッチャーカードゲームで不定期に行われる(だいたい1か月ごと)イベント「勢力チャレンジ」に参加することで獲得経験値量をアップさせることができます。特に、1位・2位の勢力を選んでいた場合、イベントが終了したあとXPが多くもらえます。, 勢力チャレンジと似たようなイベントを開催していることもあるので、見逃さずに参加するのも手です。, 期間中、サポーターがクリアしたクエスト数が多かった勢力が勝者となります。期間が終了すると順位が決定し、, といった形で勢力チャレンジ終了後の一定期間、もらえるXPが増加します。勢力チャレンジ以外にもイベントで経験値アップ期間が設けられていることもあるので、機会を逃さずプレイするとレベルも上げやすくなります。, ちなみに経験値ブーストが発動しているときは、レベルのアイコンに「↑」のマークが表示されています。, 覚えきれないこともたくさんありますが「勝利を重ねるとランクが上がる・負け続けるとランクが上がりにくくなる」だけ覚えていれば困ることは滅多にありません。, レベルに関しても、多く遊んでいれば上がって60超えるごとに少し恩恵が得られるんだなぁ程度でいいと思います。, MMRやfMMRの意味を知り、どう変動しているかを把握できれば、自分の戦績を眺めて次はどの勢力をプレイするか・MMRを上げるにはどうしたらいいかなど、楽しみ方を少し変えることができるかもしれません。.