ldkはダイニングテーブルやソファなど大きな家具を置くスペースでもあるので、実際に使う物に合わせたスペースを心がけるのもとても大切なんですね。 ぜひあなたに最適な広さのldkにして、快適で楽しい生活を送ってくださいね。 では。 それ以下の寸法は配膳を考慮すると乗り切らない可能性があるので気をつけましょう。 例えば、3dkだと3部屋+ダイニングキッチン、3ldkだと3部屋+リビングダイニングキッチンという事になります。 畳ってどれくらいなの? ダイニングテーブルを置くのに必要な部屋の広さ ダイニングテーブルの基本をおさらい.
食事をするスペース、パソコンや仕事をする作業台、あるいはお子様の勉強机として。
●感覚的に落ち着ける空間であること。, 食事の為の1人あたりの最低限幅は600㎜、奥行きは350㎜〜400㎜を目安とし、部屋の広さとダイニングテーブルの大きさを考えたとき1人の最低幅として考えましょう。 ダイニングの計画をする際に4つのポイントを整理して、それぞれの家族にあった空間を考える必要があります。 家具の大きさと部屋の広さが適切であること。 通り抜け等の動線が少ない配置であること。 キッチンとのつながりが適切であること。 また、食事をする時は配膳の為のスペースが必要になるので食卓周りに必要な寸法も考慮します。, 対面してダイニングテーブルを使うとき、対面距離としては750㎜程度からでおよそ800㎜取れれば余裕をもった距離感になります。 テーブルの使い方はひとそれぞれ。 COPYRIGHT © ABLE INC. All RIGHTS RESERVED. 今回はテーブル選びの4つのポイントをご紹介します。, まずはテーブルをどんなふうに使いたいか具体的にイメージしましょう。食事をするイメージ、ちょっとした作業をするイメージ、お客様をお迎えするイメージ。テーブルを置きたい場所に重ね合わせて、メインとなる用途は何か、想像を膨らませてみましょう。用途別でテーブルを選ぶ際のポイントをご紹介します。, ダイニングで過ごす時間を大切にする方には、使うほどに愛着が湧くような、素材にこだわった落ち着いたデザインのテーブルがおすすめです。特にホワイトオーク無垢材の質感と表情を味わえるディモンシュシリーズ、重厚感のあるモダンなデザインのマーゴシリーズは、ともに人気のシリーズです。, ホームパーティーなど人を招くことが多い場合は、予め幅にゆとりのあるものを選びましょう。普段はコンパクトにしてお部屋のスペースを有効的に使いたい、そんな場合はフレキシブルにサイズを変えられるエクステンションテーブルがおすすめです。アッシュ エクステンションテーブルは平常時の姿もすっきりスマートです。, 引き出しがついたスティルトテーブルは、読みかけの本や文房具などを収納できるデスクとしても。脚部にスチールを用いたカジュアルな佇まいのマタンダイニングテーブルやスデューテーブルは、ワークデスクとしてもお使いいただけます。, 座ったときの風景をイメージしてみましょう。お気に入りのアートやディスプレイコーナーを視線の先に配置することで、食卓を愉しく演出します。季節や気分、シチュエーションに合わせてアートを掛け変えると手軽にお部屋のイメージチェンジもできます。, 1〜2人用なら、テーブルは幅と奥行きともに80cm以上のものがおすすめです。3〜4人用の場合、テーブル幅は120cm以上必要です。5〜6人用では幅180cm以上、7〜8人掛けでは幅220cm以上のものが目安。円形テーブルは、長方形に比べて占有面積が広いので、スペースが十分に確保できない場合は、長方形がおすすめです。短い1辺を壁やカウンターにつけると占有面積はより少なくなります。幅にゆとりをもってお選びいただくと、お客様やご家族が増えた場合に対応できます。, 食事をするときに快適な1人分のスペースは、おおよそ幅60cm、奥行40cmと言われています。これに家族の人数をかければテーブルの大きさを算出できます。お客様を迎えることが多い場合は、その分も余裕をもって考えるとよいでしょう。, ダイニング周りにはテーブルやイスの大きさに加え、イスを引いたり人が通るためのスペースも確保する必要があります。室内の寸法を確認して家具の配置を決め、快適に暮らせる動線をつくりましょう。, コンパクトで、置き場所をフレキシブルに変えられる。人を招いたときにスペースを十分に確保できない場合も。, 圧迫感が少なく、カジュアルな印象。壁につけて置くことができないため、意外と広いスペースが必要です。, 壁につけて配置でき、人数が増えても対応可能。部屋の中で最も大きな家具になることが多く、存在感は十分。, 丸みを帯びた形状で柔らかい印象に。サイドが狭くなるため、チェアの配置によっては窮屈に感じることも。, 天板の木の色味は、部屋のドアや建具などと合わせると、印象がまとまりやすくなります。明るめの色味は柔らかな印象に、濃いめの色味は重厚感と温かみのある印象になります。 「家を建てるのにブログを参考にさせてもらっています。1つずつ記事を読ませてもらっているのですが、家を建てる時のスタートから家が完成するまでの流れがまとまった記事を書いてもらえないでしょうか?」 読者さ ... 人生の一大イベントとなる家づくり。 せっかく家を建てるなら理想の家を建てたいと思いますし、少なくとも家づくりで失敗するのは避けたいですよね。 では、「家を建てたい」と思った時、まず何から ... 「キッチンを対面キッチンにしようと思うのですが、対面キッチンにも色んなキッチンがあるので迷ってしまいます。おすすめの対面キッチンがあれば教えてもらえないでしょうか?」 読者さんよりこのような質問をもら ... 土地を買って家を建てる場合、土地探しをして土地を見つける必要があります。 でも、土地は高価な上にめったに売買することがないので、失敗せずに土地を手に入れるのは大変。 そこで今回は、土地探 ... 以前、家の外観を良くするための窓の使い方についてご紹介しました。 →家の外観を良くする方法(窓の使い方編) 家の外観は窓の使い方でかなり見え方が変わってきますが、家の外観を良くするために ... 新築の家を建てるなら、オシャレな内装の家にしたいもの。 なにより新しい家の内装を考えるのは楽しいものですよね。 でも、実際にどうすれば部屋がオシャレに見えるのかあまりイメージがつかないという方も多いの ... 「家を建てるならできれば広々とした開放感のあるリビングにしたいと思っていたのですが、実際には予算や敷地の広さの関係でLDK全体で20帖くらいの広さとなってしまいそうです。LDKで20帖というのは広さ的 ... こんにちは、O型建築士です。 家づくりをする時、「家づくりは間取りなども重要だけでも、家の性能も結構重要ですよ」というお話を時々してきました。 家の性能が悪いと、夏に暑くて冬に寒い家になってしまうから ... 「家づくりをしています。その中で家具やキッチンを造作で作りたいと思っているのですが、造作にする時のポイントや注意点があれば記事にしてもらえないでしょうか?」 読者の方からこのようなリクエストをいただき ... 「風通しが良くて明るい家に住みたい」 家を建てるほとんどの方は、このように思っているのではないでしょうか。 どうせ家を建てるなら、やはり明るくて風通しの良い家に住みたいですよね。 では、 ... 「部屋をオシャレにしたいけど、どんなふうにインテリアをコーディネートしたらいいか迷うなぁ。どんな家具や雑貨を置けばいいんだろう?」 このように思われる方も多いと思います。 部屋のレイアウトやコーディネ ... -よく読まれている記事, 間取りでお悩みの方はコチラ, 読者さんからの相談 -LDK, リビング, 地域の工務店で1,500万円〜5,000万円の物件を年間20棟ほど携わる建築士。 家の設計の他、 キッチンとのつながりや動線計画等をしっかりと立てて家族が自然と集まる場所にしていきましょう。, ダイニングテーブルの大きさはライフスタイルによっても変わってきます。ダイニングにいる時間が長いのか、それとも食事を終えたらすぐリビングに移動するのか、家庭によって様々です。ダイニングの計画をする際に4つのポイントを整理して、それぞれの家族にあった空間を考える必要があります。, ●家具の大きさと部屋の広さが適切であること。 ●通り抜け等の動線が少ない配置であること。
また、収納の少ないマンションの場合は生活動線として作業することが多いダイニングに収納を配置すると利便性が高くなります。 暮らしやすいお部屋を作る為に知っておきたい寸法 その1 [DINING編]. ダイニング周りに必要な空間. 今回はリビングとダイニングの意味やdkとldkの違いについて説明します。物件を探すときによく目にするdkとldkですが、この二つの差は実は「広さ」と使用できる機能にあります。dkとldkどちらが自分に向いているのかの特徴も紹介します。 同じ木材でも塗装の方法によって雰囲気が異なりますので、お部屋の雰囲気に合わせてお選びください。
壁やキッチンに対してどのように家具を配置するのか部屋の関係性も考えてレイアウトを考えましょう。, テーブルの大きさは日常の家族の人数+来客の人数で、頻繁に来客がある場合伸縮式のものは利便性が高くなります。ただし、ダイニングが広い部屋は、伸縮式は伸びた状態で維持することが多くなるので最初から家族の人数分より大きなダイニングテーブルにすることをお勧めします。, 自分にあった差尺を見つけることで、長く座っていても疲れない椅子とテーブルの関係性ができます。 壁一杯ではなく、少し低い位置に作ることで圧迫感もなくすっきりと納まるでしょう。テーブルの後ろに置く場合は引き幅を意識してサイドボードの扉を引き戸にしたりすることで、コンパクトに使える工夫を。レイアウト位置としては、リビングとのパーテーションの役目としても使えるので、大きさ、奥行き、高さ等をお部屋の図面と一緒に専門家にチェックしてもらうと使いやすい空間が作れます。 ライフスタイルの多様化からダイニングは食事をする為の場所だけではなくなりました。
ダイニングテーブルを選ぶ際には、テーブルのサイズ・ダイニングエリアの広さに加えて生活動線(普段の生活で部屋の中を移動する経路)を考慮しましょう。 快適サイズの選び方 <一人暮らしの場合> ※下記は木材の一例です。アイテムごとに木の種類と染色を使い分けています。一部の商品は染色をお選びいただけます。, 一般的には天板にウレタン塗装がしてあるものが多く、濡れたものを置いても跡が残りにくくなっています。一方、無塗装のオイル仕上げも人気で、使い込むほどに独特の風合いを楽しめます。専用のオイルを、少しずつ塗りこんでいくと、ツヤを保ち濡れ色感のある美しい表情を作ります。, 気に入ったテーブルと同じシリーズで揃えるのもひとつですが、形や色の異なるイスを組み合わせて楽しみたい場合には、半分ずつ(4脚だったら2脚ずつ)選んでみましょう。男性と女性でくつろげる形やサイズが異なる場合もあります。ご夫婦でそれぞれ快適と思うチェアを2脚ずつ揃えるのも良いでしょう。脚の色をそろえて張り地を違うものにしたり、脚の素材を変えて張り地の色を合わせるなど、どこかに共通点があると全体がまとまります。, 座面から天板までの距離が27〜30cm、椅子に座って食卓に置いた肘が直角になるくらいがバランスが良いとされています。テーブルに合わせて選んだチェアに、実際に座って確認することをおすすめします。, お好きな張り地を選んでいただけます。質感や発色にこだわった生地、ビニールレザー、本革の豊富なラインナップからお選びください。お好みの生地サンプルを無料でお届けするサービスもございますので、ぜひご利用ください。.
ダイニングの計画をする際に4つのポイントを整理して、それぞれの家族にあった空間を考える必要があります。 家具の大きさと部屋の広さが適切であること。 通り抜け等の動線が少ない配置であること。 キッチンとのつながりが適切であること。 Copyright © BUILD WORKS , All Rights Reserved. ダイニング周りにはテーブルやイスの大きさに加え、イスを引いたり人が通るためのスペースも確保する必要があります。室内の寸法を確認して家具の配置を決め、快適に暮らせる動線をつくりましょう。 LDKの広さは、家全体の広さにもよるので、ひとくくりにできない部分はあります。 ただ、単世帯住宅に多い35坪前後の家ならば、おすすめは 18畳LDKをベースに考える こと! そこから敷地や予算の余裕、置きたい家具によって広さを調整していきます。 椅子の引き幅はテーブル天板の端から約800㎜。これは椅子のアームがあるかないかでも微妙に変わりますが、人が座っている時の奥行きの幅は400〜500㎜くらい。男女関係なく共通する数字です。 プロの建築士がプロしか知らない家づくりの秘訣をあなただけにお伝えする、新築の家を建てる人のためのメディアです。, 「間取りができたのですが、いまいちダイニングが狭いような気がしています。ダイニングはどれくらいの広さがあると適切なのでしょうか?」, 実際に色んな図面を見ていると、使いやすいダイニングの間取りもあれば、これはちょっと・・というダイニングになっている間取りもあります。, 特にダイニングはテーブルを置く場所でもあるので、使いにくい広さだとこれからズッと不便を感じながら生活していくことになります。, そこで今回は16帖、18帖、20帖のLDKを元にダイニングの最適な広さを出してみました。, この間取りは以前に「ツッコミどころ満載の住宅のチラシ」という記事でご紹介させていただいた間取りなのですが、この間取りはダイニングという観点で言うと物凄く使いづらい間取りとなっています。, ダイニングとダイニングテーブルはセットで考えることで使いやすい家かどうかが変わってくるからなんですね。, たとえば、一般的な4人掛けのダイニングテーブルであれば幅150㎝、奥行き80㎝くらいのサイズを使うケースが多くなります。, この大きさには理由があり、ダイニングテーブルで大人1人が使うスペースは、幅60㎝、奥行き40㎝くらいです。, ただ、これだと寸法的にギリギリになってしまうので左右に少し余裕を取って150㎝のダイニングテーブルを使うことが多いんですね。, また、同じような計算で6人掛けであれば幅が180㎝〜200㎝くらいとあると不便なく使うことができるようになります。, その他、ダイニングに丸テーブルを使うという方法もあり、4人掛けで直径90㎝ほどに、6人掛けで直径120㎝くらいの大きさが目安となってきます。, Photo:http://wazawaza.or.jp/daikunote/is-4-i-round-table/, 丸テーブルというのは意外と便利で、特に丸テーブルが活躍するのが大人数で使うというケースです。, 例えば同じ6人掛けのテーブルでも、四角いテーブルだと6人ぴったりしか座れませんが、丸テーブルだとちょっと間を詰めれば1人や2人は座ることができます。, そのため、来客が多い家庭や、よく誰かが遊びに来るという場合は、ラウンドスツールなどの邪魔にならない椅子を用意しておくだけで柔軟に対応することができるのも大きな魅力です。, このようにダイニングとダイニングテーブルは切り離せない物で、どのようなダイニングテーブルを置くのか、またサイズはどれくらいなのかというのは大きなポイントになってくるんですね。, 一方、ダイニングにテーブルがダイニングの中に収まればOKかと言うと、実はもう1つ注目しておきたい部分があります。, 椅子を出したら狭くて人が通れなくなったり、立ち上がる度に椅子が壁やソファにぶつかるというのは避けたいですよね。, そうならないように、ダイニングテーブルの周りにはスペースに余裕を見ておく必要があります。, 一般的なダイニングチェアの寸法は横幅奥行きともに各40~50cmで、これにひじかけや背もたれがつく場合は若干サイズが大きくなりますが、椅子のスペースとして基本的に50㎝は確保しておく必要があるんですね。, 人が椅子に座った後ろを歩行する場合は、椅子スペース50cm+歩行者スペース60cmで110cmは確保したいんですね。, また、椅子を使わない場所でもテーブルの先端から80cmくらい離しておくと移動の邪魔になりません。, 特に人がよく通る場所はしっかりスペースを確保しておかないと頻繁にテーブルにブツかってしまったり邪魔に感じてしまいます。, ダイニングの広さを決める場合、このようにダイニングテーブルを余裕を持って配置できるかどうか。, ちなみに冒頭でご紹介した間取りに4人掛けのダイニングテーブルを入れるとこんな感じになります。, LDKに入ってすぐにダイニングがあるためテーブルを置くと通路スペースも狭くなってしまいますし、ダイニングテーブルに座っていると人が通れなくなってしまったりと、テーブルが邪魔で仕方がない生活になってしまうんですね。, それでは次に、実際の間取りを見ながらダイニングにはどれくらいの広さが必要か見ていきましょう。, まずはLDKの大きさ別に、ダイニングの広さがどれくらい変わるか見ていきたいと思います。, 5帖のダイニングだと横幅は2mと少しくらいになるので、横幅150㎝のダイニングテーブルがギリギリ置けるといった感じですね。, このような5帖のダイニングで意識しておきたいのが、あまり大きなダイニングテーブルを入れないということ。, また、ソファとの距離感によってはソファに座った時の目線のすぐ先にダイニングテーブルが見えて落ち着かないというケースも出てくるので、ダイニングテーブルは丸テーブルや木目の物など柔らかい雰囲気の物を選んで圧迫感を減らすと言うのも効果的です。, 横幅も250㎝ほど取れるようになるので、広めの4人掛けのダイニングテーブルを置いても余裕があるんですね。, 6人掛けのダイニングテーブルも置くことができますがスペース的には余裕は無くなってしまうので、6人掛けのダイニングテーブルの中でもできるだけコンパクトな物を選んで圧迫感が出ないようにしておくのがポイントとなってきます。, また、このくらいの広さになるとダイニングの近くにカウンターなどちょっとした作業スペースなども作れるようになります。, これくらいの広さがあると6人掛けのダイニングテーブルを置くのも余裕がありますし、ダイニングテーブルとキッチンの間にスペースを作って回遊できるように作るなど、テーブルを選ぶ時の選択肢や配置の幅というのがグッと広がってきます。, ダイニングテーブルとソファとの距離感にも余裕を持てるので、ゆったりしたLDKを目指す場合は20帖くらいの広さを目安にしておくのも効果的です。, ちなみに、LDKをどんどん大きくしていくとダイニングのスペースが広くなっていくという傾向があります。, リビングを広くしすぎるとTVとソファの距離が空きすぎてしまうため、リビングの広さと言うのはある程度決まってくるからなんですね。, また、キッチンもあまり広くしてしまうと食器棚や冷蔵庫との距離感も離れすぎてしまい、使い勝手が悪くなってしまいます。, そのためスペースに余裕があって間延びした感じになってしまう場合は上手くワークスペースやソファベンチを設けたりダイニングとリビングの間に腰高の飾り棚を設けてワンクッション入れるなど空間が間延びしないようにしておきたいですね。, その他、先ほど見てきた16帖〜20帖のLDKはシンプルな形の分だけ無駄なスペースのない間取りとなっているため、LDKの間取りに無駄が無いかの判断に使うこともできます。, たとえば間取りの数字上は広いLDKでもこれまで見てきたダイニングの広さが確保できない場合というのもあり、その場合は無駄なスペースが多い間取りになっていることもあるので、LDKの広さに対するダイニングの広さを覚えて置くことで無駄の多い間取りなのかどうかを判断しやすくなるんですね。, これまで見てきたダイニングは「キッチン」「ダイニング」「リビング」とLDKが一続きになっていましたが、上の間取りのようなダイニングの配置になることもよくあります。, LDKが一続きの場合はリビングのソファの位置をちょっとズラしてなど調整できますが、この場合はテーブルの大きさ以外に調整できないからなんですね。, そのため、何となく入るだろうと思ってダイニングテーブルを購入して実際に入れてみると通路スペースが狭くて不便という失敗が起ることも。, その一方で、このようなダイニングの場合は奥まった場所を活用しやすいという利点もあります。, たとえば収納が足りない場合は腰高の収納を作って上を飾り棚にしたり、お子さんのスタディースペースにするといった方法や、収納とスタディースペースを組み合わせるなど色んな使い方が考えられます。, 家は居心地の良いスペースをどれだけ作れるかで楽しさが変わってくるので、空いたスペースがあれば色々とアイデアを盛り込みたいですね。, キッチンで料理したものを簡単にテーブルに出せるよう、キッチンカウンターを作るというケースもよくあります。, 作ったばかりの料理や使い終わった食器を簡単に出したり片付けられるというのは便利ですよね。, ただ、実はキッチンカウンターが有るか無いかでダイニングに必要な広さというのは結構変わってきます。, キッチンカウンターとダイニングテーブルが干渉する場合、ダイニングテーブルのサイズも余裕を持ったサイズの物を選ぶ必要があるんですね。, 通常はキッチンカウンターの奥行きから15㎝引いた数字がテーブルとカウンターが干渉する寸法となります。, たとえば奥行き30㎝のキッチンカウンターを作った場合、ダイニングテーブルは15㎝大きなサイズにする必要が出てくるんですね。, キッチンカウンターの下にダイニングテーブルを置かないでもカウンター分だけダイニングの広さが必要になるので、キッチンカウンターを作る場合はダイニングの広さにより気をつけてたいですね。, たとえば地価の高い都市部など、LDKの広さがそれほど確保できないというケースもよくあります。, そうなるとダイニングの広さにも影響が出てくる訳ですが、そのような場合はどんな事に気をつければいいのでしょうか?, それは、ダイニングテーブルの近くに物を置かずにできるだけスペースを作るということです。, ダイニングテーブルは小さいものでも存在感があるので、テーブルの周りが狭いと部屋全体が窮屈に見えてしまうからなんですね。, そのためソファなどの配置を上手く調整してテーブル周りを広くするという方法が効果的です。, ソファとダイニングテーブルの間に広いスペースができることで圧迫感が少なくなりますし、空間に余裕が出てくるようになります。, このようにダイニングの広さが取れない場合はちょっとした家具の配置で印象はかなり変わってくるので、間取りを見ながら最適な配置を検討したいですね。, (家が建ってからだとコンセントの位置が決まりTVの移動が難しくなるので、間取りの段階で検討するのが失敗しないポイントです), その他、LDKにそれほど広さが取れない場合はダイニングテーブルを置かないというのも1つの方法になってきます。, ソファに大きめのローテーブルを置いて食事をする時はテーブルを囲み、くつろぐ時は床にクッションを置いてもいいですし、家族用のソファの他に1人用のソファを置くというのもいいですね。, ダイニングテーブルがない分だけ広く使えるので、大きめのクッションなども部屋に上手く馴染みます。, また、キッチンにカウンターを設けて簡単な食事はカウンターで済ませるようにするなど、アレンジもアイデア次第で色々と考えられます。, どうしてもダイニングの広さが取れない場合はダイニングテーブルを無くすことも検討してみる。, ダイニングはテーブルを置く場所でもあるので、広さ次第で使い勝手というのは大きく変わってくるんですね。, もちろん、あとでテーブルのサイズを小さくして調整するという方法もありますが、生活を間取りに合わせるというのは窮屈なものです。, そのため、できれば間取りと一緒にどれくらいのダイニングテーブルがあると快適に生活できるかを見ながらベストな大きさを決めたいですね。.
椅子の座面の高さは、深く座った時にかかとが床にきちんと接地しているかどうかを意識してみましょう。
LDKの広さは、家全体の広さにもよるので、ひとくくりにできない部分はあります。 ただ、単世帯住宅に多い35坪前後の家ならば、おすすめは 18畳LDKをベースに考える こと! そこから敷地や予算の余裕、置きたい家具によって広さを調整していきます。 暮らしやすいお部屋を作る為に知っておきたい寸法 その3 [BED ROOM編], 03.